豆腐をつくるためには、豆乳が必要。
豆乳をつくるには、大豆が必要。
当たり前のことかも知れませんが、
大豆をしっかりと選ぶことからすべてが始まります。
サンショウと秋月とうふ家で扱っている大豆のベースは朝倉産の「フクユタカ」という品種です。朝倉は福岡県の中央部に位置し、県内でも有数の大豆の産地で、広い平野に見渡す限り大豆畑が広がっています。
このフクユタカは豆腐の加工に最も適した品種のひとつ。淡白であっさりした風味を味わえます。
また、秋月とうふ家で使用する、緑大豆糸島産の「キヨミドリ」、黒色の北海道「黒大豆」は、目にも楽しい美味しさが自慢です。
豆乳から豆腐になるまでの一連の流れを、九州食品さんと共にシステム特許を取得しています。九州食品さんが「14℃で濃いがさらっとした豆乳」を可能にしています。これは防腐剤・加熱殺菌なしで製造日から20日間もつことも大きな特徴です。
朝倉産のフクユタカは「淡白であっさり」しています。これは日本の気候や土壌が大きく関係しているようです。これと対照的に外国産(カナダ産・遺伝子組み換えなし)の大豆は「油分が多くてコクがある」ことが特徴です。
基本的にフクユタカの豆乳を主に扱っていますが、希望があればカナダ産なども、ご注文を伺う事もできます。今日本では外国産に対しての目は非常に厳しいですが、それぞれの特徴をしっかり掴み選ぶことが大事だと考えています。
飲食店、道の駅、直売所、様々な場所で簡単に豆腐をつくれるシステムを提供しています。豆乳を投入すればできるというもの。10席ほどの小さな飲食店から、一日1000丁~2000丁出す大きな直売所や道の駅まで全国対応が可能です。
ご興味ある方は、お気軽にご連絡ください。